腰椎椎間板ヘルニアに効く体操について|高砂 まえかわ整骨院
2018年05月23日
こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日は腰椎椎間板ヘルニアに効く体操についてお話させていただきます。
まず腰椎椎間板ヘルニアとはどんなものか説明させていただきますと、背骨をつないでいる椎間板は線維輪と髄核というものでできていて、クッションのような役割を果たしています。
その椎間板の間から一部が出てきて神経を圧迫し、痛み、しびれなどの症状を引き起こします。
椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。
慢性的な悪い姿勢や重い物を持つ時、ぎっくり腰など起きたとき、交通事故などの衝撃を受けたときにヘルニアが起こりやすくなると言われています。
シュークリームをつぶした時にクリームがとび出るようなイメージと近いです。
腰椎椎間板ヘルニアの画像はこちら
↓↓
その根本的な原因のとなるのは姿勢が大きく関わります。
本来、人の腰の形はゆるやかなカーブがあり、重力を分散させ椎間板のクッションが発揮されますが、このカーブがなくなり、まっすぐ気味になると、このクッションが効かなくなり椎間板からヘルニアが出やすい状態になります。
そこでそのカーブを取り戻すためにこの腰の体操が必要になります。
腰のヘルニア予防の動画はこちら
↓↓
ただしこの体操をしすぎると逆に負担になってしますので30秒ほどを目安に行うと良いでしょう。
その前に腰の歪み、骨盤の歪みをとってからが大前提なのでしっかり施術を行い、土台を作ってから体操を行うようにしましょう。
詳しくは当院までお問合せください。