夏休みの怪我について|高砂 まえかわ整骨院

2018年07月30日

こんにちは!高砂市で根本治療をおこなっております、まえかわ整骨院です

 

本日は夏休みの怪我についてお話させていただきます。

 

夏休みになり、今年は暑さが続きますが、学校の部活動など練習に励んでいる学生がたくさんいると思います。

 

最近、当院に来られる学生の中には陸上や、サッカー、野球など走ることが多い競技の方がいますが、皆さん痛みを我慢しながら練習を行っている印象を受けます。

 

先日、陸上部の中学生の女の子が当院へお越しいただきましたが、骨盤の痛みでお悩みでした。

 

その方のお体の状態をみてみると、走るのに必要な股関節や足首の関節の機能が低下し、可動範囲が狭くなっている状態でした。

 

過去にも足首の痛みやふくらはぎや太ももの痛みなど何度も怪我を繰り返しているということでした。

 

さらに左右で脚あらゆるところの硬さが違うので、走るフォームも崩れているのが予想できました。

 

特にスポーツをされている方全員に当てはまりますが、痛みがあれば安静にし、痛みが引けばオッケーということではありません。

 

痛みが出た原因を探ることで、その痛みの原因となっているところから根本治療を行い、痛みを繰り返さない体を作ることが必要です。

 

部活動など、スポーツに励んでいる方は通常よりも筋肉を使います。

 

その筋肉を使えば使いっぱなしではなく、日常でストレッチなどのケアを行い、痛みの出ない身体を作っていきましょう。

当院ではその方に必要なところをアドバイス致しますので毎日の数分のケアを大事に長く競技を続ける身体を作りましょう。

 

この方のように骨盤が痛いからと言って、骨盤周辺だけをみるのではなく、そこが痛くなる原因を全身の状態をみて判断していきますので、部活動の怪我などでお困りの方は当院へお気軽にご相談ください。

 

 

 

膝の内側の痛み・・・鷲足炎の原因、治療法について|高砂 まえかわ整骨院

2018年07月24日

こんにちは!高砂市で根本治療をおこなっております、まえかわ整骨院です

 

本日はランニングなどスポーツをしている方に多い鷲足炎についてお話させていただきます。

 

〇鷲足炎について

太もも内側の筋肉が付着している膝内側部に出る痛みの事を指します。

スポーツ中の膝の曲げ伸ばしを繰り返し行うことで痛みが出ます。

【鷲足:縫工筋、半腱様筋、薄筋が脛骨(すね)に付着している部分】

ひどくなると熱感腫れを伴うこともあり、スポーツに支障をきたす事も

あります。

〇鷲足炎になる原因

・X脚

・過度なスポーツ

・歩き方、走り方に乱れがある

・太ももの内側が硬くなっている

 

〇鷲足炎の治療

炎症があり熱感が強い場合はアイシング、固定で患部の安静を図ります。

軽症、中等症の場合は下肢の姿勢(アライメント)の改善を行います。

 

関節の可動域、内転筋のストレッチ、臀部の筋力アップ等のアプローチを行い、

再発防止の為に運動フォームの改善もアドバイスします。

 

鷲足炎はどちらかというと臀部などの筋力低下により、X脚になる女性の方に多いので、正しいトレーニングなどが必要になります。

 

特に今はランニングがブームになっているので熱中症や、このような怪我には気をつけていきましょう。

 

痛みを繰り返さないためにも根本的に治療していき、競技を長く続けるような身体作りを致しますのでお困りの方は当院へお気軽にご相談ください。

 

 

偏平足のトレーニング方法について|高砂 まえかわ整骨院

2018年06月18日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は偏平足のトレーニング方法についてお話させていただきます。

 

偏平足は足の裏の土踏まず(アーチ)がない状態のことを言います。

 

このアーチは歩いたり、走ったりする際の衝撃をやわらげたり、身体のバランスを保つのに使うところです。

 

このアーチが崩れるとまっすぐになり、衝撃を吸収されにくくなるので身体が疲れやすくなったり、怪我をする原因になります。

 

偏平足になる原因の一つは先天性(生まれつき)の原因がありますが、他に偏平足になる原因は足裏の筋力低下です。

 

足裏の筋力が低下するとアーチの崩れに繋がってしまいますのでここを鍛えることで偏平足の予防に繋がります。

 

足裏の筋力低下の原因は歩くことが少ない方や、長時間同じ体勢のまま立ちっぱなしの仕事の方などが挙げられます。

 

偏平足のまま放っておいてしまうと、足の疲労が溜まりやすいだけではなく、全身に影響を及ぼすこともあります。

 

たとえば、偏平足により身体のバランスが崩れ、骨盤が歪んだり膝や股関節、腰などに症状が出てしまうケースもあります。

 

そうなる前にしっかりトレーニングストレッチで改善していきましょう!!

 

特に最近では小さい子供たちが外で遊んだり、裸足で遊んだりする機会が減ってきているので偏平足になる方が増えていっています。

 

砂場や芝生で裸足で歩くのも偏平足の改善に繋がりますので是非お試し下さい。

 

動画によるトレーニング方法についてはこちら

    ↓↓

 

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)について|高砂 まえかわ整骨院

2018年06月8日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

冬が終わり、この時期になると続けてゴルフに行かれる方が多く、肘を痛めたと話を聞くことがあります。

 

そこで本日は上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)についてお話させていただきます。

 

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)について

上腕骨内側上顆炎はゴルフ肘とも呼ばれ肘の内側に痛みや炎症が起こるものを言います。

名前の通り、ゴルフをしている方に起こりやすく、他にも野球などの

スイング動作を繰り返し行う事で発症します。

突発的に痛みが起こらないので、痛みを感じながらもプレーされる方が多いが、

痛みを強く感じる頃には炎症が伴っている場合も見られるので、

早めの治療が大切です。

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)になる原因

・ゴルフ、野球のスイングに乱れがある

・テニスでのフォアハンド

・オーバーユース(使い過ぎ)

・肘が伸びきらない(アライメント不良)

 

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)の治療

炎症が強い場合はアイシングやテーピングを行い、できる限り

患部を安静に保ちます。

さらに痛みを早期改善させるためには、痛みの原因となっている

前腕部の筋肉に柔軟性をつけ、筋肉と骨との間に摩擦が

起きにくい骨格を作ることが重要です。

また、ゴルフ、野球を行う際のフォーム改善、日常生活の見直しを

行う事により、再発防止にも繋がります。

 

長く競技を楽しむためにも根本から改善していきましょう。

 

 

 

シンスプリントについて|高砂 まえかわ整骨院

2018年05月28日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は走ったり、ジャンプしたりする競技に多いスポーツ障害、シンスプリントについてお話させていただきます。

 

シンスプリントについて

シンスプリントとは、「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれ、

すねの内側に痛みが出るものを指します。

 

スポーツをされる方に多く、スポーツ障害の一つです。

走ったり跳んだりの繰り返しを行う動作で、すねや足関節、

筋肉などに負担がかかり、ひどい場合は熱感などを伴う炎症が起こります。

 

シンスプリントになる原因

・ランニングやジャンプを繰り返す

・運動をすると、よくすねが張るような感覚がある

・最近走り始めた/走るフォームが悪い

・足関節が固い/筋肉の柔軟性が低い

 

シンスプリントの治療

炎症がある場合はアイシングを行い安静にします。

また状況に合わせてテーピング固定なども行います。

 

炎症が消えて痛みが軽減した段階で、シンスプリントになった

原因である足や膝の関節の可動域を正常にし、

硬くなった筋肉の柔軟性を高めます。

さらに運動フォームや歩行を改善することで、

再発防止にもつながります。

 

シンスプリントを繰り返しすぎると、すねの疲労骨折などに繋がり、重症化することもあります。

 

特に本格的にスポーツに取り組んでいると、怪我はしやすくなってしまうので痛みの出ない身体作りのために定期的に治療をおこなっていくことをおすすめいたします。

 

痛みを我慢し過ぎず、改善できるようにしていきましょう。

 

シンスプリントでお困りの方は陸上競技の経験が豊富なまえかわ整骨院へお気軽にご相談ください。

 

 

 

オスグッド・シュラッター病について|高砂 まえかわ整骨院

2018年05月21日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

5月も中旬になり、部活動などされている方は練習も激しくなってきたのではないでしょうか?

 

そこで本日は部活動をしている10~13歳の子に多い膝の痛み、オスグッド・シュラッター病についてお話させていただきます。

 

〇オスグッド・シュラッター病について

太ももの前側にある大腿四頭筋という筋肉は、

膝のお皿の下あたりに脛骨粗面と呼ばれる部位があり、

そこに付着しています。

 

過度な運動を行うことで、大腿四頭筋に過剰なストレスがかかります。

そうすると、脛骨粗面に常に引っ張る力が加わるので、炎症を起こします。

ひどくなると、骨がボコッと隆起してきます。

 

〇オスグッド・シュラッター病の原因

・10~15歳の成長期

・スポーツで跳んだり走ったりを繰り返す

・地面に踵をつけたまましゃがめない

・身体の柔軟性が低い

 

〇オスグッド・シュラッター病の治療

筋肉の引っ張る力により、少しずつ隆起した骨は、元の骨格には

戻せません。

しかし痛みのない状態に改善させることは可能です。

大腿四頭筋の柔軟性を高め、骨盤や股関節以外の

下肢(股関節、足関節)にもアプローチを行う事で、

痛みの出ない骨格を作ります。

 

中学校に入学し、部活動の練習が本格化されるこの時期に最も多いので今後怪我のない身体を作るために今のうちに正しい知識を身に着け、正しい治療を行い、快適に部活動に取り組めるようにしていきましょう。

 

 

 

野球肩について|高砂 まえかわ整骨院

2018年05月11日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

5月も中旬に入り、学生の部活動などはシーズン真っ只中だと思います。

 

特に野球は夏の大会に向けて練習を行っているのではないでしょうか?

 

そこで本日はピッチャーに多い障害、野球肩についてお話させていただきます。

〇野球肩について

野球肩とは投球動作によって起こる肩関節のスポーツ障害です。

肩関節に付着する組織(腱や筋、関節包)の損傷で、

痛めた部位によって、肩の前方、または後方に症状が現れます。

 

野球をしている方に多くみられますが、他にもハンドボールや

バレーボール、陸上競技の槍投げなど肩に負担がかかるスポーツ

でも発生します。

 

〇野球肩になる原因

・肩周辺の筋肉の柔軟性の低下

・過剰な投球、肩の使い過ぎ

・投球フォームが乱れている

・野球の場合、ピッチャーをしている

 

〇野球肩の治療

一般的な野球肩の治療は、「安静にする」ことが多いです。

しかし、競技能力が落ちてしまう…。試合に出られなくなる…。

という精神的な面も含めて無理に練習を継続される方がほとんどです。

痛みを取る為の治療はもちろんですが、痛みが起こりにくい肩、

体を作ることが重要です。肩関節周囲の関節、筋肉の柔軟性を

高め、体の負担を最小限にする為のフォーム改善を行います。

 

 

 

 

ゴールデンウィークは捻挫など怪我に気をつけましょう|高砂 まえかわ整骨院

2018年05月2日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日5/2はゴールデンウィーク真っ只中で外に出かけられることが多くいらっしゃると思います。

 

普段の生活と異なったことをして、怪我をしてしまわないように注意しましょう。

 

一番多い怪我の例でいうと足首の「捻挫」です。

 

先日患者様で、バーベキューをしている時に川で遊んでいる時に足首を捻って捻挫してしまったという方がいらっしゃいました。

 

足首の捻挫は度合いにもよりますが直後の治療がかなり大事になってきます。

 

軽いから大丈夫と自分の感覚だけでは決めてしまわずしっかりと治療していきましょう。

 

後々痛みがひどくなったり、捻挫が癖にならないよう気をつけるように治療していきます。

 

まず捻挫の処置としてはRICE処置を行います。

 

R・・・(Rest)安静、患部を動かさない

怪我直後から痛めた部位の靭帯や細かい組織などの修復作業が始まります。

しかし、患部を安静させずに運動を続けることで患部にストレス、負担がかかってしまい修復作業が遅れます。

その遅れが結果的に完治を遅らせしかも靭帯などの組織が伸びきった状態になってしまい、捻挫癖などがつく原因になります。

 

I・・・(Ice)アイシング、患部を冷やす

冷やすことで痛みを緩和させることができ、また血管を収縮させることによって腫れや炎症を引かせることができます。

 

C・・・(Compression)圧迫、患部を圧迫させる

適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症を引かせることができます。

 

E・・・(Elevation)挙上、患部を上にあげる

心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症を引かせることができます。

 

足首の捻挫が癖にならないようには正しい治療が必要です。

 

捻挫してしまった方は早期治療が必要ですのでお気軽に当院にお問合せ下さい。

 

その後のリハビリも行って根本改善するようにしましょう。

 

スポーツ中に足首をいためてしまった男性のイラスト|高砂市まえかわ整骨院

 

 

ランナー膝(腸脛靭帯炎)について|高砂市 まえかわ整骨院

2018年04月25日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日はランニングブームにちなんでランナーの方に多い膝の痛みについてお話させていただきます。

 

ランナーのみなさん、走っているうちにだんだん膝の外側が痛くなることありませんか?

 

普段の生活では支障がないのに走ると時間がたつにつれ痛くなったり、階段を上り下りする時に違和感が出たり、太ももの外側からおしりにかけて張っているような感覚など、このような方はランナー膝(腸脛靭帯炎)を疑いましょう。

 

簡単な概要などはこちら↓↓

 

ランナー膝(腸脛靭帯炎)について

ランナー膝は腸脛靭帯炎とも呼ばれ、膝の外側の腸脛靭帯の付着部分で炎症を起こします。

 

ランニングのような繰り返しの膝の屈伸運動で腸脛靭帯と大腿骨に摩擦が反復的に起こる事で、損傷すると言われています。

痛みを我慢しながら練習を続けると競技中にも痛みを伴い、競技を続行するほど強く痛みが出る場合もあります。

ランナー膝(腸脛靭帯炎)になる原因

・X脚/O脚

・走るフォームに乱れがある

・姿勢が悪い

・筋肉の柔軟性低下

 

ランナー膝(腸脛靭帯炎)の治療

痛みの原因となっている腸脛靭帯の柔軟性をつけ、大腿骨との摩擦が起きにくい身体を作ることが重要です。

また運動するフォームにより腸脛靭帯の摩擦が起こる場合もあるので、再発予防のためにも運動フォームの改善が必要となります。

 

ランナー膝の大きな原因は脚の外側に負担がかかり、走っている時の着地が外側から着地している方が多いです。

 

靴のすり減りが外側の方がすり減っていないか、確認してみてください。

 

根本的に走るフォームを改善することで走っても痛くならないように身体を作ることができます。

 

足の親指側から着地するように、まず歩くところからフォームを改善していきましょう。

 

それでも走っているうちにまたすぐ外側に着地してしまう方は骨盤の歪み、股関節の動きやおしりの筋肉などに異常があるかもしれません。

 

当院では長く走れるような身体作りのためのサポートをしていきます。

 

特に何度も繰り返している方は根本的な原因があるはずですので膝の痛みなどでお困りの方は当院へご相談ください。

 

 

活発になる季節は肉離れに注意【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年03月14日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日スポーツなどしている際に多い肉離れについてお話させていただきます。

 

肉離れは大腿直筋という太ももの前側の筋肉がなりやすいと言われています。

 

膝を曲げ、股関節を伸ばした状態でき急激に筋肉に力を入れて動かそうとし、収縮させると肉離れが起きやすくなります。

 

肉離れになる原因は

・筋疲労

 

・筋肉の柔軟性の低下

 

・コンデション低下

 

・不適切なウォーミングアップ

 

などがあげられます。

 

動作ではランニング、スタートダッシュ、蹴る動作、ジャンプなど、急激に力を入れる時に多いです。

 

肉離れの症状は

大腿の前側に痛みがあり、重症度によって違いますが、腫れや熱感、圧痛、硬結、肉離れを起こしている筋肉を伸ばそうとると痛みで制限がかかる。

 

腫れなどの皮下出血斑は24時間以内ではあまり出てこないので注意が必要です。

 

完全に筋肉が断裂すると陥凹ができます。

 

損傷度は3度に分けられる

 

1度

一般的に軽度な痛みで、筋腱複合体の最小限の損傷。

軽い炎症症状として腫れ、可動域制限、筋の機能の低下などがみられる。

(治癒期間1~3週間

2度

筋力や可動域が制限される筋腱移行部の損傷

(治癒期間1~2か月)

3度

非常に大きな負荷による筋腱移行部の断裂

(治癒期間6か月以上)

 

肉離れの治療

初期治療はRICE処置と言い、安静、冷却、圧迫、挙上を行います。

 

急性期を過ぎると関節可動域訓練や逆に温めたり、ストレッチなどを行い、再発防止を図ります。

 

適切な初期治療、急性期が過ぎたあとのケアを怠るとまた肉離れをおこしやすくなってしまいます。

 

当院では怪我を治すだけの治療ではなくその後も思い切りスポーツができる身体を作る治療を行います。

 

これから春になり活発になると肉離れも起きやすくなるのでお困りの方は当院へお越しください。

 

 


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