肩こりに効くストレッチ方法|高砂 まえかわ整骨院

2018年06月4日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は肩こりに効くストレッチ方法についてお話させていただきます。

 

肩こりを感じる方の多くは僧帽筋という筋肉と肩甲挙筋という筋肉が原因となることが多いです。

 

僧帽筋は首、背中から肩甲骨の外側までつながっている筋肉で、肩甲挙筋は首の骨から肩甲骨の上側にまで筋肉がついているところです。

 

これらの筋肉が硬くなることでいわゆる「コリ」を作る原因になります。

 

血流の流れも悪くなるので痛み物質が分泌され、肩こりという症状につながります。

 

ここの筋肉を伸ばすことで肩こりの症状は緩和されます。

 

ただあくまでも対処療法ではありますのでしっかりと根本から改善し、肩こりなど引き起こさないような身体を作っていきましょう。

 

動画解説についてはこちら

  ↓↓

 

このストレッチは首の筋肉を伸ばすので注意が必要です。

 

首まわりはデリケートなところなので無理しすぎないようにしましょう。

 

不調が出ましたら、当院へお気軽にご相談ください。

 

肩が前に出ている方の肩こりは大胸筋や小胸筋が原因になっている場合もあります。

 

それらのストレッチ法についてはまた後日記事にしていこうと思います。

 

 

 

野球肩について|高砂 まえかわ整骨院

2018年05月11日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

5月も中旬に入り、学生の部活動などはシーズン真っ只中だと思います。

 

特に野球は夏の大会に向けて練習を行っているのではないでしょうか?

 

そこで本日はピッチャーに多い障害、野球肩についてお話させていただきます。

〇野球肩について

野球肩とは投球動作によって起こる肩関節のスポーツ障害です。

肩関節に付着する組織(腱や筋、関節包)の損傷で、

痛めた部位によって、肩の前方、または後方に症状が現れます。

 

野球をしている方に多くみられますが、他にもハンドボールや

バレーボール、陸上競技の槍投げなど肩に負担がかかるスポーツ

でも発生します。

 

〇野球肩になる原因

・肩周辺の筋肉の柔軟性の低下

・過剰な投球、肩の使い過ぎ

・投球フォームが乱れている

・野球の場合、ピッチャーをしている

 

〇野球肩の治療

一般的な野球肩の治療は、「安静にする」ことが多いです。

しかし、競技能力が落ちてしまう…。試合に出られなくなる…。

という精神的な面も含めて無理に練習を継続される方がほとんどです。

痛みを取る為の治療はもちろんですが、痛みが起こりにくい肩、

体を作ることが重要です。肩関節周囲の関節、筋肉の柔軟性を

高め、体の負担を最小限にする為のフォーム改善を行います。

 

 

 

 

肩こりの根本治療について【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年04月18日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療おこなってます、まえかわ整骨院です。

 

 

4月は新シーズンで忙しくなり、肩こりがひどくなる患者様が増えてきました。

 

まず当院からご提案です。

 

肩こりになると今までマッサージなどで肩をほぐしていた方、

 

肩こりにならない身体を作ってみませんか?

 

本日は肩こりの根本治療についてお話させていただきます。

 

肩こりの原因としてあげられるのは大きく二つあります。

 

まず一つ目は「姿勢の崩れ」です。

 

例えば姿勢には正常な姿勢の位置があり、横からの姿勢を見た時に耳の位置と肩の位置がまっすぐになっているのが正常な姿勢です。

 

これが何かしらの原因で首や肩が前に出ることで猫背姿勢になり、肩の筋肉を緊張させてしまい、硬くなり、いわゆる‘‘コリ‘‘を作る原因になります。

 

この姿勢を根本的に改善することでコリを作らない状態を作ります。

 

そうすることで日常的に肩こりにならない身体を作ることができます。

 

姿勢の説明はこちら↓↓

 

耳と肩の位置が一直線になり正しい姿勢です。⇓⇓

肩が耳の位置よりも前に出て姿勢が崩れている状態です⇓⇓

肩の位置よりも首が前に出て姿勢が崩れている状態です⇓⇓

 

そしてもう一つの大きな原因になるところは首や肩の「関節の動き」です。

 

人間の関節にはどこの部分にも正常に動かないといけない角度があります。

 

例えば肩の動きで言うと肩を上にあげる時、耳の横で上まであげることができて正常な動きです。

良い例⇓⇓

これが正常な動きに達していなかったとすると肩が上がらなかったり肩と耳との間に隙間がうまれます。

悪い例⇓⇓

このように関節の動きが正常よりも低下している時、常に肩の関節をまたいでついている筋肉は緊張している状態になります。

 

これもいわゆる‘‘コリ‘‘を作る原因になります。

 

首の関節も同様で首は上下右左と50~60度まで動かせて正常な動きです。

 

これも正常な動きに達していない時、筋肉を硬くし、コリを作る原因になります。

 

首や肩の関節は首から肩にかけて筋肉がついているのでどちらも肩こりに影響します。

 

さらに肩甲骨なども肩まわりの筋肉はすべてつながっているので原因の一つになります。

 

このように肩こり一つでも姿勢の崩れが原因なのか、関節の動きが原因なのか人それぞれで違ってきます。

 

さらに姿勢はどこの崩れか、関節はどこの関節が原因なのかなど細かく違いがあります。

 

当院では肩こりを根本的に改善するためにその方に合ったオーダーメイド式の治療を行っていきます。

 

肩こりを根本的に改善したい方はお気軽に当院へお越しください。

 

肩こりについての動画説明はこちら↓↓

 

 

 

〒676-0805
兵庫県高砂市米田町米田92-2
まえかわ整骨院

肩こり、40代女性患者様の例【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年03月22日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

 

先日、長年肩こりでお悩みの方が当院へお越しくださいました。

 

その方は40代主婦の方で今は仕事はしていないけど数年前までは事務仕事をされているということでした。

 

その方の状態を見させていただくと確かに肩の筋肉が硬くなり凝り固まっている状態でした。

 

肩こりには=マッサージでほぐす

 

というイメージをお持ちの方がほとんどだと思います。

 

しかし当院ではそういったお悩みの方に対してマッサージは行いません。

 

なぜならまずその肩が凝る状態が「何が原因で凝っているのか?」というのが大事なところだからです。

 

筋肉をほぐすこと自体は間違いではありませんが、効果はその時だけなのです。

 

そのような経験がある方は多くいらっしゃると思います。

 

肩こりの原因となった部分が改善させない限り必ず症状を繰り返します。

 

その主婦の方の状態を検査しながらみていくと、二つの原因が出てきました。

 

まず一つは「関節の動き」です。

 

肩を上げようとした時に肩の関節自体が硬くなり、肩が上がらない状態でした。

 

この状態になると関節の上についている筋肉が関節が動かない分カバーをします。

 

それが日常的に続くと筋肉を硬くする原因となります。

 

もう一つは「姿勢バランスの崩れ」です。

 

本来正しい姿勢というのが耳と肩の位置が一直線になる姿勢が正常な姿勢ですが、その方の姿勢をみると、首が前にでることで頭の重みを首だけで支えていることになり、日常的に負担がかかっているような状態でした。

 

その根本的な原因である関節の動き、姿勢バランスを整えることでいつの間にか肩こりの症状がなくなったと喜びのお声をいただきました。

 

このように当院ではその時のリラクゼーション要素や対処療法ではなく根本的に症状が出ない身体作りをする治療を行っています。

 

長年肩こりなど症状を繰り返してきて諦めていた方は是非一度当院へお越しください。

 

 

五十肩(肩関節周囲炎)について【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年03月13日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は五十肩についてお話させていただきます。

 

五十肩について

一般的に40~60歳代の中高生世代に発症することが多く、腕を動かすことができなくなる、肩が痛いといった症状が特徴的です。

 

五十肩は症状の総称のことなので40歳でも60歳でも五十肩と言い、正式には肩関節周囲炎と表現するのが正しいといえます。

 

症状が重くなると就寝中に肩がうずき、睡眠がまともに取れなくなる、更衣動作がスムーズに行うことが出来ないなど、日常生活にも大きく影響が出てきます。

五十型になる原因

・猫背などの不良姿勢

 

・加齢に伴う組織の変性

(靭帯、筋肉の柔軟性がなくなる、軟骨がすり減る)

・過去に野球などのスポーツで肩を酷使していた

 

・重労働者に多い

 

五十肩の治療

症状の時期が急性期、慢性期でアプローチが変わりますが、患者様の状況にあわせた治療を行います。

 

急性期で関節内に炎症が起こっている場合(熱感や腫れなど)はなるべく安静に保つことが重要です。

 

炎症がおさまってきた時点で関節の可動域訓練や周囲の筋肉を正常な状態に回復させるなどのアプローチを行います。

 

このように時期によって治療法は変わるので注意が必要です。

 

痛みが出ない身体作りのためには正常な関節の可動域を作ることが必須です。

 

お困りの方がいましたらお気軽に当院へお問い合わせください。

 

 

3月は花粉症からの肩こりに注意【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年03月10日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

3月になり花粉症に悩まされている方が多いと思います。

 

本日は花粉症の方には特に注意してほしい肩こりについてお話させていただきます。

 

花粉症の方による肩こりの原因の一つに自律神経の乱れがあります。

 

自律神経は体の内臓や血管などの分泌を支配するもので交感神経や副交感神経などの乱れに繋がります。

 

副交感神経が優位になると鼻水やくしゃみなどが起きやすい状態になります。

 

そうなると鼻づまりなどが起き、酸素不足になります。

 

酸素不足になると身体をめぐる血流の流れが悪くなり、筋肉を硬くしてしまいます。

 

そういった状態が続くことにより花粉症での肩こりに繋がってしまうわけです。

 

花粉症と肩こりの治療は繋がらないのではないかとお思いの方もいるかもしれませんが、逆に言うと肩こりの原因になっている全身の血液の流れが悪くなっているところを改善するように全身骨格矯正をすることで自律神経が正常になり、花粉症の症状も緩和されるケースもあります。

 

毎年花粉症をあきらめて肩こりはしょうがないものだと思っている方も是非一度当院の全身骨格矯正を受けてみましょう。

 

肩こりが解消されると花粉症の症状も緩和されるかもしれません。

 

花粉症、肩こりでお悩みの方はまえかわ整骨院へお気軽にお越しください。

 

 

肩こりは改善方法があります【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年02月25日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。

本日は肩こりについてお話させていただきます。

 

寒い日が続くことで筋肉が固くなり肩こりを感じやすくなっている方が多いと思います。

 

潜在的な意識で肩こりはしょうがないとあきらめている方は少なくないと思いますが、しっかりと原因を突き止め、原因部分にアプローチしていくことで予防することは可能です。

 

一般的に肩こりと言われる概要、原因、治療法についてお話させていただきます。

 

肩こりとは

 

首から背中上部、肩や上腕に関わる筋肉の鈍い痛みや圧迫感、違和感、不快感をひとくくりにして肩こりと言います。

 

ひどい場合は、頭痛、吐き気を伴う事もあります。

 

筋疲労やストレス、温度環境や職場環境など様々な場面から肩こりを引き起こしやすくなります。

 

肩こりになる原因

 

・猫背、前かがみ、等の不良姿勢

 

・寒さによる筋肉の緊張

 

・デスクワーク

 

・眼精疲労、顎関節疾患、耳鼻科疾患

 

肩こりの治療法

 

肩の筋肉の緊張を解き、正しい姿勢維持のため必要な筋力アップ、維持が大事です。

 

そのために効率よく改善するには、骨盤矯正やパートナーストレッチを用いて、肩だけではなく身体の土台となる骨盤や姿勢矯正、筋肉へのアプローチを行います。

 

一口に肩こりと言っても症状の出方や、原因部分は人それぞれです。

 

例えば、姿勢の崩れが原因の肩こり、または関節の動きが固いことが原因の肩こり、または筋肉の柔軟の低下による肩こり、または筋力不足による肩こり、またはストレスや精神的な原因による肩こりなど、様々ありますので当院ではその方に合ったオーダーメイド式の根本治療を行います。

 

その時だけ改善ではなく生活指導や簡単にできるトレーニングやストレッチなどもお教えして繰り返さないようご指導もさせていただきます。

 

お困りの方は是非まえかわ整骨院へお越しください。