顎関節症について【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年03月3日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療などをおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は顎関節症についてお話させていただきます。

 

顎関節症は「あごが痛い」「口が開かない」「カクカクと音がする」などの症状が見られ、スポーツをしている方にも多く見られます。

 

歯を食いしばりながら踏ん張ると、歯やあごに過剰な負担がかかり顎関節症になる場合があります。

 

慢性的な肩こりや何気ない癖でも顎関節症が起きてしまうリスクはあるので、日常生活でも注意が必要です。

 

顎関節症になる原因は、

 

・片側で噛むことが多い

・硬い物を好んで食べる

・元々顎関節の形成不全(関節のはまりが不安定)がある

・ほおづえをつく癖がある

・歯ぎしりが癖になっている

・スポーツをする際のフォームに乱れがある

 

など様々な原因があります。

 

なぜ顎関節症は痛みを伴うのかというと、あごの開閉において関節、筋肉の働くバランスに乱れが起きていることが多いです。

 

まずは顎関節に対して、正しい関節の使い方を定着させるために口の開閉の誘導を行います。

 

緊張している筋肉は柔軟性を高め、使えていない筋肉に対しては鍛えるなどの調整を行います。

 

さらに、日常生活で無意識に行っている癖を意識的に改善すると早期改善・再発防止に繋がります。

 

顎関節症はあごの筋肉自体が肩やに首にも繋がっているので肩や首の状態をみていきながら治療をすすめていきます。

 

顎関節症でお困りの方がいましたら是非まえかわ整骨院へお越しください。