腰痛が出る原因について【高砂市 まえかわ整骨院】
2018年04月9日
こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日は腰痛が出る原因についてお話させていただきます。
腰の動きはかがむ、そる、ひねる、まわす、など可動範囲が広く身体の中心部分になるので負担がかかりやすいところです。
腰は腰の骨の腰椎が5つ連なっています。
ここがいわゆる腰の腰部と言われるところですが、実は本来この腰骨(腰椎)の関節はほとんど腰の動作で機能しません。
腰のひねったりまわしたりと複雑な動きを出す時には周りの関節を連動して動かしています。
腰の周りの関節は胸椎7コ、骨盤にある仙腸関節、股関節、とあらゆる関節を連動させて成り立っています。
胸椎、腰椎、仙腸関節、股関節の写真はこちら↓↓
そのどれかの機能が低下すると本来使わない腰の部分でカバーしようとするのでそれが日常的に負担になり痛みにつながります。
その中でも特に仙腸関節は大きく関わるので腰痛を感じる方の8割くらいの方は仙腸関節に異常があると言われています。
よく身体、骨盤が歪むと腰痛になると言われますがその歪む過程を作っているのがこういった関節の動きの低下です。
関節が本来の動きよりも低下すると他の関節や筋肉でカバーすることになり身体を歪ませる原因になります。
それにより筋肉のねじれなどが起こり慢性的な腰痛につながりやすくなります。
こうなると痛みが出ることにより動かない、硬くなる、また痛みがでるといった悪循環になります。
当院では腰の痛みがあるからといって腰自体マッサージや電気などをするわけではなく、その原因となっているところから改善することで痛みの出ない身体作りを行っています。
お悩みの方は当院へご相談ください。
腰痛が出る原因の説明動画はこちら↓↓↓