足底筋膜炎について|高砂市 まえかわ整骨院
2018年04月20日
こんにちは!高砂市 まえかわ整骨院です。
本日は足底筋膜炎についてお話させていただきます。
足底筋膜炎について
足裏にある足底筋膜に炎症や変性を起こした状態を指します。
歩行やランニングでかかとから足裏にかけて痛みが出てくるのが一般的な症状です。
繰り返し行われるランニングやジャンプ、長時間の立ち仕事などで足底筋膜が過度に伸ばされることによって発症します。
症状が酷くなると歩行障害も見られます。
足底筋膜炎になる原因
・偏平足、足首が硬い
・立ち仕事が多い
・歩行、ランニング時につま先、足裏全体で着地している
・合わない靴を履いている
足底筋膜炎の治療
足底筋膜炎は足首の関節の動きに制限があることや、足底のアーチが崩れてしまうことによる痛みが多くみられます。
足関節の可動域の改善や、筋肉の柔軟性アップ、足底部のアーチを定着させることで痛みの改善を図ります。
また、歩行状態の改善と、体重のかかり方に偏りが起こらないために、姿勢の改善を行うことにより再発防止に繋がります。
足底筋膜炎はランニングなどをしているアスリートにも見られますが、主婦の方などでもみられることもあります。
特に足首の伸展動作が正常な動きよりも硬い方に多くみられます。
原因としては足首が伸展しないために、極端に言うとつま先着地になります。
つま先着地になると足の裏の負担が大きくなりそれが日常的に続くことで足底筋膜炎になります。
足首の伸展動作の正常な角度は25度と言われています。
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋など)が硬くなったり足首の関節自体が硬くなると25度まで動かなくなります。
当院ではその目安をはかるためにもストレッチボードをおいております。
ふくらはぎの柔軟性は足首、膝にも関係するところなので非常に大事なところになります。
他にも身体全体のバランスや冷え、むくみなどにもかかわります。
足底筋膜炎、足首が原因かもしれませんので一度このストレッチボードに乗って目安をはかりましょう。
お困りの方は足底筋膜炎を根本的に治療しているまえかわ整骨院へお越しください。