シンスプリントについて|高砂 まえかわ整骨院

2018年05月28日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は走ったり、ジャンプしたりする競技に多いスポーツ障害、シンスプリントについてお話させていただきます。

 

シンスプリントについて

シンスプリントとは、「脛骨過労性骨膜炎」とも呼ばれ、

すねの内側に痛みが出るものを指します。

 

スポーツをされる方に多く、スポーツ障害の一つです。

走ったり跳んだりの繰り返しを行う動作で、すねや足関節、

筋肉などに負担がかかり、ひどい場合は熱感などを伴う炎症が起こります。

 

シンスプリントになる原因

・ランニングやジャンプを繰り返す

・運動をすると、よくすねが張るような感覚がある

・最近走り始めた/走るフォームが悪い

・足関節が固い/筋肉の柔軟性が低い

 

シンスプリントの治療

炎症がある場合はアイシングを行い安静にします。

また状況に合わせてテーピング固定なども行います。

 

炎症が消えて痛みが軽減した段階で、シンスプリントになった

原因である足や膝の関節の可動域を正常にし、

硬くなった筋肉の柔軟性を高めます。

さらに運動フォームや歩行を改善することで、

再発防止にもつながります。

 

シンスプリントを繰り返しすぎると、すねの疲労骨折などに繋がり、重症化することもあります。

 

特に本格的にスポーツに取り組んでいると、怪我はしやすくなってしまうので痛みの出ない身体作りのために定期的に治療をおこなっていくことをおすすめいたします。

 

痛みを我慢し過ぎず、改善できるようにしていきましょう。

 

シンスプリントでお困りの方は陸上競技の経験が豊富なまえかわ整骨院へお気軽にご相談ください。