五十肩(肩関節周囲炎)について【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年03月13日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は五十肩についてお話させていただきます。

 

五十肩について

一般的に40~60歳代の中高生世代に発症することが多く、腕を動かすことができなくなる、肩が痛いといった症状が特徴的です。

 

五十肩は症状の総称のことなので40歳でも60歳でも五十肩と言い、正式には肩関節周囲炎と表現するのが正しいといえます。

 

症状が重くなると就寝中に肩がうずき、睡眠がまともに取れなくなる、更衣動作がスムーズに行うことが出来ないなど、日常生活にも大きく影響が出てきます。

五十型になる原因

・猫背などの不良姿勢

 

・加齢に伴う組織の変性

(靭帯、筋肉の柔軟性がなくなる、軟骨がすり減る)

・過去に野球などのスポーツで肩を酷使していた

 

・重労働者に多い

 

五十肩の治療

症状の時期が急性期、慢性期でアプローチが変わりますが、患者様の状況にあわせた治療を行います。

 

急性期で関節内に炎症が起こっている場合(熱感や腫れなど)はなるべく安静に保つことが重要です。

 

炎症がおさまってきた時点で関節の可動域訓練や周囲の筋肉を正常な状態に回復させるなどのアプローチを行います。

 

このように時期によって治療法は変わるので注意が必要です。

 

痛みが出ない身体作りのためには正常な関節の可動域を作ることが必須です。

 

お困りの方がいましたらお気軽に当院へお問い合わせください。