偏平足は子供の頃の生活習慣が影響します【高砂市 まえかわ整骨院】

2018年03月9日

こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日は現代人に多く小さいお子さまなどに急増している偏平足についてお話させていただきます。

 

偏平足とは

 

足のアーチが低下して、足裏が扁平なった状態を指します。

 

一般的には土踏まずがなくなる=偏平足と言われますが、元々足底部の筋肉や脂肪が厚い場合もあるので、偏平足かどうかを判断するのは足の骨の配列で決まります。

 

偏平足を放置しておくと、足の変形や外反母趾などの二次障害にもつながるので注意が必要です。

 

 

偏平足になる原因

・O脚

・X脚

・運動不足

・足底部の筋力低下

・ハイヒールや合わない靴を履いている

 

などがあげられます。

 

偏平足の治療法

足底のアーチの回復を図りながら、脚全体の姿勢バランスを調整していきます。

 

さらに再発防止のために、自宅で簡単に行える足底部の筋力トレーニングや、歩行状態の改善・指導を行います。

 

今履いている靴の見直しなど、日常生活にも変化をつけることで早期改善に繋がります。

 

 

近年お子様方は外で遊ぶ機会が昔に比べると減っているので筋力低下から足の本来のアーチがなくなってしまう子が多いと言われています。

 

さらに裸足で歩くこともないことから足の裏が使えなく筋力低下が起こるとも言われています。

 

小さいころから裸足で歩いたり走ったりするとうまく足の裏を使えるようになり大人になっても予防ができますので小さなお子様がいる方は裸足で遊ばせてあげるのをおすすめ致します。

 

「偏平足」は様々な症状、身体の歪みにつながるのでご自身の状態が気になる方はまえかわ整骨院へご相談ください。