梨状筋症候群について|高砂 まえかわ整骨院

2018年05月1日

こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。

 

本日はデスクワークなど座りっぱなしの方に多い梨状筋症候群についてお話させていただきます。

 

梨状筋はお尻の深層にある筋肉で座りっぱなしによってお尻の筋肉が固くなり、そこを通る神経が圧迫され、足のしびれにつながっていきます。

 

日本人は世界で見てもダントツで座っている時間が長いと言われています。

 

特にデスクワークの方の座っている時間は仕事だけでも8時間は座りっぱなしなのでお尻の負担は計り知れないほどになります。

 

当院ではどこの筋肉や骨格などが原因でしびれなど症状が出ているか検査をしていき、治療を進めていきます。

 

梨状筋症候群についての説明コチラ⇓⇓

 

〇梨状筋症候群について

梨状筋症候群はお尻の筋肉である梨状筋が坐骨神経

圧迫したり締め付けたりすることで生じる痛みやしびれのことを言います。

多くの場合はお尻から太ももの裏にかけて痛みやしびれが好発します。

椅子に座っている際に痛みが強くなった、お尻のハリが強いと

感じる方は注意が必要です。

 

〇梨状筋症候群になる原因

・あぐらで座ることが多い

・長時間の運転

・草むしりなどの中腰

・マラソン、ゴルフ、野球などのスポーツを頻繁に行う

 

〇梨状筋症候群の治療

硬くなった梨状筋を緩めることで、神経の圧迫が軽減します。

これにより、痛み・しびれが改善します。

梨状筋が付着している周囲の股関節・骨盤の動きを正常に

戻すことで、梨状筋のストレッチも効率よく行える様になり、

早期改善が可能となります。

 

お悩みの方はお気軽にご相談ください。