2018年06月25日
こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日は、頸椎椎間板ヘルニアについてお話させていただきます。
ヘルニアと聞くと腰のイメージが強いかもしれませんが、首にも同じような症状がでることがあります。
仕事がデスクワークなど不良姿勢が多い方にはなりやすいと言われています。
〇頸椎椎間板ヘルニアについて
頚椎椎間板ヘルニアとは、頸部の椎骨と椎骨の間でクッションの
役割を果たしている軟骨(椎間板)がつぶれて、
組織の一部が飛び出すことを言います。
【※ヘルニア:本来あるべき位置から、脱出してしまう状態】
飛び出した椎間板の一部が付近にある神経を圧迫し、
首や肩のだるさ、腕のしびれなどの症状を起こします。
〇頸椎椎間板ヘルニアになる原因
・日常生活の不良姿勢(うつむき姿勢、猫背など)
・元々肩こり、首こりがある
・首に大きな衝撃を受けたことがある(交通事故、転倒など)
・デスクワークに多い
〇頸椎椎間板ヘルニアの治療
飛び出してしまった椎間板を手術で取り出すのではなく、
椎間板ヘルニアの原因となっている首の歪みを整えます。
椎間板が飛び出しにくい頸椎の角度(アライメント)を適切に
維持させることで、痛みやしびれを改善させることができます。
さらに脊柱全体のアライメントを整えることにより、
再発防止に繋がります。
ヘルニアなどの神経痛と聞くと、病院に行って、経過をみながら最悪の場合、手術をしないと治らないと思う方もいらっしゃると思います。
しかし根本的に治療する方法もあり、骨格や筋肉を調整することで症状を改善させる事は可能です。
お困りの方は当院へお気軽にご相談ください。
2018年06月6日
こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。
6月になり、梅雨の時期になりましたね。
梅雨の時期は雨が降る事が多くなり、気圧の低下により身体の内圧が上がります。
内圧が上がると身体の中で圧迫が起こり、血行が悪くなることで関節痛やしびれなど神経症状、頭痛にもなりやすくなってしまいます。
こういった痛みを引き起こす原因としては気圧、湿度、気温などがあげられ、6月は最もこれらの変動が激しい時期になります。
特に注意して生活することを心がけましょう。
医学的にも低気圧、高湿度の組み合わせが一番痛みを生みやすいと言われています。
その理由は自律神経にあります。
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれ、交換神経は身体を動かす際などに優位になり、副交感神経は安静時の内臓の働きなどを活発にする働きあります。
この二つの神経は真逆の働きがあり、なくてはならない働きです。
このバランスが崩れると精神的なストレスや身体の疲れに繋がります。
このバランスの改善方法は大きく分けて3つあります。
1.炎症などの急性症状がなければ、お風呂などで身体を温め、身体を休めてください。
2.高湿度が症状原因の一つになりますので、エアコンのドライなどで湿度を下げます。
3.適度な運動をし、血流の流れをよくします。
これらが6月に起きる身体の不調の予防になりますので、お困りの方はお試しください。
ただこららでも改善が見られない方は根本的な身体の状態に異常がある可能性があります。
当院では身体の状態を、問診、検査を行い、その方に合った施術を行っていきます。
お困りの方は当院へご相談ください。
2018年05月23日
こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日は腰椎椎間板ヘルニアに効く体操についてお話させていただきます。
まず腰椎椎間板ヘルニアとはどんなものか説明させていただきますと、背骨をつないでいる椎間板は線維輪と髄核というものでできていて、クッションのような役割を果たしています。
その椎間板の間から一部が出てきて神経を圧迫し、痛み、しびれなどの症状を引き起こします。
椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。
慢性的な悪い姿勢や重い物を持つ時、ぎっくり腰など起きたとき、交通事故などの衝撃を受けたときにヘルニアが起こりやすくなると言われています。
シュークリームをつぶした時にクリームがとび出るようなイメージと近いです。
腰椎椎間板ヘルニアの画像はこちら
↓↓
その根本的な原因のとなるのは姿勢が大きく関わります。
本来、人の腰の形はゆるやかなカーブがあり、重力を分散させ椎間板のクッションが発揮されますが、このカーブがなくなり、まっすぐ気味になると、このクッションが効かなくなり椎間板からヘルニアが出やすい状態になります。
そこでそのカーブを取り戻すためにこの腰の体操が必要になります。
腰のヘルニア予防の動画はこちら
↓↓
ただしこの体操をしすぎると逆に負担になってしますので30秒ほどを目安に行うと良いでしょう。
その前に腰の歪み、骨盤の歪みをとってからが大前提なのでしっかり施術を行い、土台を作ってから体操を行うようにしましょう。
詳しくは当院までお問合せください。
2018年05月1日
こんにちは!高砂市で、根本治療をおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日はデスクワークなど座りっぱなしの方に多い梨状筋症候群についてお話させていただきます。
梨状筋はお尻の深層にある筋肉で座りっぱなしによってお尻の筋肉が固くなり、そこを通る神経が圧迫され、足のしびれにつながっていきます。
日本人は世界で見てもダントツで座っている時間が長いと言われています。
特にデスクワークの方の座っている時間は仕事だけでも8時間は座りっぱなしなのでお尻の負担は計り知れないほどになります。
当院ではどこの筋肉や骨格などが原因でしびれなど症状が出ているか検査をしていき、治療を進めていきます。
梨状筋症候群についての説明コチラ⇓⇓
〇梨状筋症候群について
梨状筋症候群はお尻の筋肉である梨状筋が坐骨神経を
圧迫したり締め付けたりすることで生じる痛みやしびれのことを言います。
多くの場合はお尻から太ももの裏にかけて痛みやしびれが好発します。
椅子に座っている際に痛みが強くなった、お尻のハリが強いと
感じる方は注意が必要です。
〇梨状筋症候群になる原因
・あぐらで座ることが多い
・長時間の運転
・草むしりなどの中腰
・マラソン、ゴルフ、野球などのスポーツを頻繁に行う
〇梨状筋症候群の治療
硬くなった梨状筋を緩めることで、神経の圧迫が軽減します。
これにより、痛み・しびれが改善します。
梨状筋が付着している周囲の股関節・骨盤の動きを正常に
戻すことで、梨状筋のストレッチも効率よく行える様になり、
早期改善が可能となります。
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
2018年04月13日
こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日は腰の痛み、症状、だるさ、足のしびれなどがある脊柱管狭窄症についてお話させていただきます。
腰部脊柱管狭窄症について
腰部脊柱管狭窄症とは、脊椎(神経)の通り道である脊柱管が腰椎や靭帯の変性によって狭くなることを言います。
脊柱管が狭くなると神経が圧迫され、お尻や足に痛みやしびれなどの症状を起こします。
典型的な症状としては間欠性破行が見られます。
【※間欠性破行:10~15分程歩行:10~15分程歩行を続けると痛みやしびれが起こり、少し休むと症状が軽くなりまた歩行可能となる症状のこと】
加齢により脊柱管が狭窄されることが多く年齢を重ねるとなりやすいとも言われています。
腰部脊柱管狭窄症になる原因
・日常生活での不良姿勢(腰が反りすぎている)
・運動不足/過度な運動
・急激な体重の増加
・腰、お尻、足の筋肉が固い
腰部脊柱管狭窄症の治療
狭くなってしまった脊柱管を手術で広げるのではなく、
脊柱管狭窄症の原因となっている腰及び骨盤の歪みを整えます。
その結果神経の圧迫が無くなり、痛み・しびれを改善させることが出来ます。
早期改善・再発予防の為に筋肉の柔軟性を高め、脊柱全体の姿勢(アライメント)を整えます。
脊柱管狭窄症は手術以外にもいくつも治療法はありますので、長く歩けない、腰がだるい、おしりや足にしびれがあるなどの症状がある方は脊柱管狭窄症の疑いがありますのでお困りの方は当院へお越しください。
2018年03月11日
こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体をおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日は腰部椎間板ヘルニアについてお話させていただきます。
腰部椎間板ヘルニアとは
椎間板ヘルニアとは、腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)がつぶれて、組織の一部がとびだすことを言います。
【※ヘルニアとは本来あるべき位置から、脱出してしまう状態】
飛び出した椎間板の一部が付近にある神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。
腰部椎間板ヘルニアになる原因
・日常生活の不良姿勢
・運動不足
・過度な運動
・腰をかがめた状態で重たい荷物を持ち上げる
・重労働者に多い
(例:大工、工場関係、介護など)
腰部椎間板ヘルニアの治療法
飛び出してしまった椎間板を手術で取り出すのではなく、椎間板ヘルニアの原因となっている腰の歪みを整えます。
椎間板が飛び出しにくい腰椎の角度(アライメント)を適切に維持させることで、痛みやしびれを改善させることができます。
さらに脊柱全体のアライメントを整えることにより、再発防止に繋がります。
治療法には症状の程度もありますが、我慢できる範囲であれば手術をしなくても身体の歪みなどを整えることで改善できます。
腰部椎間板ヘルニアでお悩みの方は当院へご相談ください。
2018年03月6日
こんにちは。高砂市で、根本治療・骨盤矯正・交通事故治療・スポーツ障害治療・美容整体などをおこなってます、まえかわ整骨院です。
本日は坐骨神経痛についてお話させていただきます。
坐骨神経痛とは
坐骨神経とは腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が、腰椎やお尻の筋肉、足の筋肉などのどこかの部分で神経を圧迫・刺激することにより、痛みやしびれが発生している状態を言います。
ひどい場合は、身体をかがめると痛くて靴下が履けない、安静にしていても痛みが強くて眠れないなどの症状が見られます。
坐骨神経痛になる原因
・猫背などの不良姿勢
・椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰椎の異常がある
・筋肉に柔軟性がない
・外傷の衝撃による神経の圧迫
坐骨神経痛の治療
坐骨神経痛になる原因の一つに、腰椎ヘルニアや狭窄症などがあります。
それらは骨格(関節)のバランスに問題がある場合が多いです。
しびれや痛みといった症状を改善させるためには、骨盤や腰部を中心とした姿勢全体のバランスを整えます。
神経や血管に圧迫のかからない正常な脊柱、筋肉の柔軟性を作り上げることで再発防止にもつながります。
このように坐骨神経痛は何か原因になる病気があるときに生じる症状であって、病名ではありません。
一口に坐骨神経痛と言ってもその原因によって治療法は異なります。
神経痛は我慢による要素が強いので坐骨神経痛がある方はお気軽に当院へお越しください。